春原日記~my diary~

父のその後・・・・

まだまだ、救命にいる父です。

顔色もだいぶ良くなり、今は、鼻から胃への栄養食に加えて、リンゴゼリ-を口から食べる練習をしているそうです。

足の動きも、手の動きも、ほんの少しだけど、だいぶ丈夫になりました。でも感覚はあまりない・・・というのが本音。

足でナ-スコ-ルを押します。
それが上手になったので、手でナ-スコ-ルを押してみようということになったらしく、おととい病院へ行くと、手にナ-スコ-ルを持たされていました。
父は手の感覚がないので、ナ-スコ-ルを持たされても、どこがボタンでへこんでいるのかが分かりません。

「それなのに、足のナ-スコ-ルを取り上げられた。まだ使えない、手のナ-スコ-ルにされても、寝たらどこに行ったか探せないし、だいたいボタンがどこだか分からない。」とかなり、病院への不信感、看護師さんを呼べない焦燥感、不安感がつのってしまい、家族に不安を訴え続けました。

これは新しいステップへ進もうという、医師、看護士さん達の考えだったのですが、反対に父の心を閉ざしてしまいました。

結局もとの足で押すナ-スコ-ルに戻ったのですが、父にはステップアップということが、理解できていないと思います。どんなに話しても。

気管切開した所に酸素を送っているのですが、もう酸素がなくても大丈夫なので、酸素を止めたら、苦しいとナ-スコ-ルで訴えたそうです。今はほんの少しの酸素を送っているだけなのに。


不安感・・・ 私にもありますよね。みなさんにもあると思います。
父はタンを取ってもらったりするのに頼む、ナ-スコ-ルが唯一の命の綱なんだと思います。

ナ-スコ-ルが見つからなくて、越した夜の怖さを、もう体験したくないのでしょう。

体が動かないって怖いことなんですね。

でもリハビリはかなり頑張っています。

すべてうまくいって、神奈川リハビリテ-ション病院へ転院させてあげたい。

父の言った「負けるもんか」という台詞が耳についています。きっとあの人ならできます。

それで家に帰ってきて、ビ-ルの入ったグラスを口まで持っていけて、たばこを出して、口にくわえて、ライタ-で火をつける。これだけやらせてあげたい。そして、孫2人の明るい顔をやかましい叫びを聞かせてあげたい。

(救命だと、12才以下は入れないのです)

あとお風呂も入れてあげたい。

家に連れて帰るなんて、夢みたいなこといっているけど、夢というか目標というか、なんか持っていないと、つらいから。

父は心臓も止まって、呼吸も止まって、その時死んじゃうこともできたはずなのに、助かって、毎日体中が痛い生活で、リハビリはかなり厳しい。

まだこの世で学ばなければならないことがあるのだと、考えました。
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by ellie9889 | 2006-11-14 22:55 | ひとりごと・・・
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